いよいよ目前に迫った放送開始を記念して、6月にオープンしたばかりのコスプレ系イベントホール&オタク系飲食店複合ビル「CROSS 吉祥寺」で、マスコミの皆様に『N・H・Kにようこそ!』の魅力をアピールするイベントが開催されました。
ゲストは原作者の滝本竜彦先生。エンディングを担当した大槻ケンヂさん。音楽を担当したパール兄弟のサエキけんぞうさん。そして我らが佐藤くんを演じる、声優の小泉豊さん。
「実家で何気なく見た紅白歌合戦。『日本ひ○こ○り協会』を思いついたのはこの時でした」と “N・H・K誕生の秘密”を明かす滝本先生。
大槻さんの「ボクが若い頃は「ひ○こ○り」という言葉はなく、「オタク」という言葉が出来たくらいだったのですが、同じような生活をしている人はいました。僕がこのアイディアを先に思いついてたら、今頃アニメになっていたかも」という発言を受け、滝本先生が「大槻さんに多大な影響を受けました」と一言。
すかさず大槻さんが「後で口座番号教えるから、月2千円くらいづつ振り込んでね」と切り返し、会場は爆笑の渦につつまれました。
この日、会場でも流れたエンディング主題歌『踊る赤ちゃん人間』について、大槻さんは往年の名曲「踊るダメ人間」を挙げ、「ダメ人間よりダメな奴は何かと考えて、それは“赤ちゃん人間”だと思いついたんです」。アニメのエンディング映像に関しては「アニメと音楽のシンクロがあまりにも素晴らしいので、海外でも行けるんじゃないか、MTV大賞くらいは取れるんじゃないかと思うほどの出来になっています」と熱く語りました。7月20日発売の『踊る赤ちゃん人間』のCDには、「踊るダメ人間2006」と、滝本先生が作詞を担当した「日本引きこもり協会のテーマ」も収録されます!
「最近はすっかり岬ちゃん萌え」と言うサエキけんぞうさんは、「オタクを正面から取り上げ、その文化に風穴を開けようという作品」と本作を評価。第一話を見て、そのサエキさんの劇中音楽に感動したという小泉豊さんも、「佐藤君というキャラクターを、記号としてのオタクではなく、生身の人間として表現していきたい」と意欲的に語りました。
シークレット・ゲストとして岬ちゃん役の牧野由依さんも駆けつけ、会場は大盛り上がり。
岬ちゃんの第一印象を「本当に変わってる子だなという印象を受けました。不思議でつかみどころのないタイプなので、演じてて楽しいです」と語る牧野さんに、“岬ちゃん萌え”を自認するサエキさんが「(牧野さんは)髪の毛を切って岬ちゃんに近くなりましたねえ」と鋭いチェック。写真撮影タイムでは、会場の1階にあるコスプレ居酒屋Fancycatの店員さんたちも参加し、場内を沸かせました。
イベントの最後に、アニメ版『N・H・Kにようこそ!』を「全世界の人に見てもらいたい」と語った滝本先生。N・H・Kの勢力が、世界に拡大する日も近い!?
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